エンジニアのぼくが色々晒していく

東京でひっそりと暮らすしがないエンジニアの記録です。サーバー/クライアントサイドに関する技術的なことや、色々と考えたこととかを不定期に書いていきます。

AndroidアプリがPlayストアからリジェクトされたお話

タイトル通りなんですが、
リリースして間もないアプリがPlayストアから突然リジェクトされてしまいました。

 

AndroidアプリはiOSと違って
審査なしで手軽にリリースできますが、
ユーザー獲得後にリジェクトされるという恐怖に日々晒されているのだと
痛感しました。

 

Googleさんから頂いたメールを一部引用すると、

削除の理由: デベロッパー販売 / 配布契約書の第 4.4 項への違反

定期的な審査の結果、Google では、アプリが YouTube 利用規約 または YouTube API 利用規約 に違反して YouTube 動画をダウンロードまたは収益化したり、YouTube 動画にアクセスしたりしていると判断しました。

とのこと...。

公開していたアプリは、既にストアには溢れかえっている
いわゆる「まとめアプリ」的なものだったんですが...

 

Youtube API 利用規約を見てみると

YouTube の動画コンテンツを再生するページには、基本的に広告を表示することはできません。ただし、そのページに動画以外の重要なコンテンツが大量にあり、ユーザーが動画以外のコンテンツを目的にアクセスするページは例外です。

とありました。(し、知らなかった...)

 

今回のアプリで取り上げているサイトの中に
動画がメインコンテンツになっているページがあったのがよろしくなかったのでしょうか。

 

まだアカウントは停止されていないので、
再公開の申請(=アプリ削除への異議申し立て)が出来るわけですが。

Contact Google Play about an account termination or app removal - Android Developer Help


ただ、Googleさんからは、
「ここを改善したら再公開してもいいよ!」
なんて言う明示的な指示を頂けない上に、

他のデベロッパーのアプリがポリシーに準拠しているかしていないか、その実例をもって、Google Play のあなたのアプリがポリシーに準拠しているかどうかの根拠にすることはできません 。

とあるので、
「おい!なんでXXXのアプリはOKで、うちのアプリはダメなんだ!?」
なんてことを言うこともできず。

どこをどう修正して再申請するか悩み中です。

 

リジェクトに関してググってみると、
異議申し立てをして復活した人や
申請後にそのままアカBANくらった人まで色々な記事が出てくるので
ますます悩ましい限りです。